2024年1月27日土曜日

田島公民館臨時休館のお知らせ

 


ふれあい学級「バスハイク」を開催しました

 


ふれあい学級 「ニュースポーツを楽しもう~モルック&カローリング~」を開催しました

 1月19日(金)、講師の大久保晴美さん(スポーツ推進員)、石松紀香さん(城南区企画振興課)のお二人に指導していただきながら、ふれあい学級「ニュースポーツを楽しもう」でモルックカーリングに挑戦しました。


  みなさんは、モルックカローリングをご存知ですか?
 
  モルックとは、「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて「スキットル」と呼ばれる
 数字が書かれた木の棒を倒して得点を競うスポーツです。


 

 「スキットル」には、1から12の数字が書かれていて、1本倒したら書かれている数字が得点になり、複数本倒したら倒れた本数が得点になります。



 50点ピッタリに得点したチームの勝利となりますが、50点を超えてしまうと…
25点に減点されてしまいます💧


 なので、49点になった時は1のスキットルしか倒してはいけないのです💦

 このハラハラドキドキ感がたまらなくて、面白いゲーム展開に思わず
はまってしまうこと間違いなし😍
 私もすっかりはまってしまいました😊
 

  続いては、カローリングです。
 

  カナダや北欧の国々で親しまれているスポーツ、カーリング。
 日本では、2006年のトリノオリンピックでの日本代表女子チームの活躍で注目を集めましたね🥌


  カローリングは、そのカーリングからヒントを得て、氷上ではなく室内で
 子どもから高齢者まで楽しめるようにと誕生したニュースポーツです。
 なんと、カローリングの発祥は日本の名古屋なのだそうですよ!


   カローリングは、ジェットローラーと呼ばれる底面に3つの車輪がついたプラスチック製の円盤をカーリングのストーンの代わりに使って、ポイントゾーンに向けて相手チームと交互に投球して得点を競うスポーツです。


  ポイントゾーンの中心に近ければ近いほど高得点となります。
 
  真ん中を狙って投球しますが、まっすぐにジェットローラーを押し出すのが
 なかなか難しいようでした。
  
  力加減が弱すぎると、ポイントゾーンに届かないし、逆に強すぎるとポイントゾーンを
オーバーしてしまいます💧


  この力加減が、勝利の決め手となるようです💪


 モルックカローリングを4チーム総当たり戦で競っていただきましたが、
対戦を重ねるごとにどんどん上達され、投げる姿もさまになっていましたよ😍


 今後もニュースポーツに親しんでいただけるような講座を開催する予定です。

 ご興味のある方は是非ご参加下さい😊


2024年1月21日日曜日

「令和6年度 田島公民館館内サークル募集説明会」のお知らせ

 令和6年度館内サークル活動を計画されている方への説明会を開催します。

令和6年度館内サークル活動を希望される団体は、必ず1名ご出席ください。


1月の「おりがみのへや」

 

申し込み受け付け中です

2024年1月20日土曜日

たのしく防災 「 非常持ち出し袋を考えよう 」を開催しました

 1月13日(土)、防災士の松石晴美さん、上野直美さんに、

たのしく防災「非常持ち出し袋を考えよう」(共催:防災・防犯部)というテーマで、

カードを使ったゲームを通して災害時に何が必要なのか、また何を準備しておけば良いのかを

教えていただきました。



 みなさんのお宅では、非常持ち出し袋の準備されていますか?


 災害が起こり、避難所に避難しなければならなくなった時、どんなものが必要なのでしょう?
 非常持ち出し品を準備しましょう。


 非常持ち出し品とは、避難する時に持ち出す最小限の必需品のことです。
 1次の備えとして、家の中、会社などの1日の多くを過ごす場所に備えておくべきものだそうです。

 まずは、それぞれ自分が必要だと思う物のカードを選びました。

 水や非常食、貴重品、懐中電灯、携帯電話、モバイルバッテリーや充電器など、
 必要だと思う物のカードが次から次に並んでいきました。


 一般的に、非常持ち出し品チェックリストに記載されている物の他にも、個人的に必要な物、
例えば、普段から飲んでいる持病の薬や、めがね、赤ちゃんがいらっしゃるお家ではおむつなども必要になってきますね。


 カードを選んだら、何を選んだのか、なぜそれを選んだのか、グループで話し合いました。
 カードの枚数を数えてみると、20枚から30枚になりました。
 
 次に、グループで話し合いながら非常持ち出し品を選びリュックサックの絵が描かれた紙の上に置いてみました。非常持ち出し袋は、両手が使えるようにリュックサックが良いそうです。

 リュックサックの中身は

 ・水(500ml)・懐中電灯 ・ヘルメット ・軍手  ・スリッパ ・ラジオ ・雨具
 ・アルミシート ・簡易トイレ ・トイレットペーパー ・ティッシュペーパー
 ・ウェットティッシュ ・重要書類コピー ・電池 ・ふえ ・ラップ ・電池
 などでした。


 カードには、品物の絵と名前の他に、重さも書いてありました。
 選んだ物の重さを計算すると、おおよそ5㎏くらいになりました。
 この重さのリュックサックを背負って災害時に避難所を目指すことになります。

 荷物を背負って自由に動ける重さの目安としては、成人男性で8㎏、成人女性で6㎏、
高齢者や子どもは3㎏未満と言われているそうです。

 お家で非常持ち出し袋を準備されている方は、重さを量ってみておかれると良いかもしれませんね。




 次に、2次の備えとして、非常時にライフラインが途絶えても何日間かはしのげるだけの
安心ストック(備蓄品)の準備も必要だそうです。

 避難所に行かずに、ご自宅で避難生活をすることも考えて、ご家族で必要なものなどを
話し合っておかれることも大切ですね。




 講師の松石さんの非常持ち出し袋を見せていただきました🎒

 中身は、1日分の食事と最小限の必需品だそうです。

 100円ショップで購入できる物も色々とあり、とても参考になりました。
 お買い物の際には、ぜひチェックしてみてください!


参加されたみなさんからは

・防災について考えるきっかけになりました。家の非常リュックを見直します。

・カードで非常持ち出し品のゲームをしたときに、個人でやったら多かったけど、
そんなになくてもいいことがわかって勉強になった。

・非常持ち出し袋を、1次と2次に分けた方がいいんだと勉強になりました。
夫に全部持ってもらうのは難しいなと思っていたので、1人1人袋を用意しようと思いました。

・タイムリーな講座で、改めてチェックしようと思った。
 もっと多くの方に参加してもらえるといいなと思う。

などの感想をいただきました。

  私は職業柄⁈、今までに何度も防災講座を受講しているので知識は増えているはずですが、
実際に目の前で災害が起きたら、パニックになってしまい冷静に判断し、行動できる
自信がありません。
 だからこそ、普段から防災についての知識を身につけ備えることが大切なんだと思います。

 自分を守ること、大切な人をまもること、そのために今しなければならないこと、
知っておかなければならないことを、一緒に考えてみませんか?


2024年1月12日金曜日

城南警察署だより

 


ふれあい学級「 沖縄三線ライブ 」を開催しました

 12月15日(金)、宮古シスターズさんをお招きして『沖縄三線ライブ』

を開催しました。


 

曲目は

・芭蕉布 ・童神 ・涙そうそう ・ハイサイおじさん
・娘ジントヨー ・蘇州夜曲 ・島々清(かい)しゃ
・黄金の花 ・風よ ・安里屋ユンタ 
・ダイナミック琉球 ・愛よ愛よ(かなよかなよ)
・島人ぬ宝 ・ なりやまあやぐ ・かにくばた
・花

 会場にいらっしゃった皆さんには、宮古シスターズさん
からサーターアンダギーのお土産をいただきました😍


 沖縄三線ライブを田島で聴くことができる、夢のようなイベントに皆さんの関心も高く、
なんと、60名以上の方が集まってくださり、公民館のホールはどこかのライブ会場に来たのかと錯覚してしまうほどの熱気に包まれていました♪♫♬




  


 ライブが最高潮に盛り上がったところで、三線の音色に合わせて全員でカチャーシー
踊りました。
 カチャーシーとは、「かき混ぜる」を意味する沖縄の言葉で「かちゃーす」に由来し、
歌や踊りに島人の喜怒哀楽をかき混ぜて即興の歌舞に打ち講ずる(沖縄大百科事典)という気持ちを込めて、お祝いの席や祭りなどのクライマックスに踊られるだけでなく、
場がにぎわった時に自然と体が音楽にのって踊り出してしまう踊りだそうです。



宮古シスターズの皆さんです



 今回、宮古シスターズさんには、公民館のホールが会場と思えないほどの、素晴らしい
音響設備を整えていただき、三線の演奏も歌も最高のライブを鑑賞させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 沖縄の方言で
 「 いちょりば ちょーでー 」
  一度会ったらみな兄妹、一期一会と同じような意味の言葉があります。
 
 まさに、今回の会場は皆一体となって三線の美しい音色や心をゆさぶられる歌に魅了され、
最後は全員でにぎやかにカチャーシーを踊ることができ、沖縄さながらに盛り上がりました
 
 また初めてお会いした方々とも音楽を通じてつながることができました。
 
 この言葉がぴったりな、楽しくて、優しい気持ちになれる、最高の癒しの時間でした。