2023年1月31日火曜日

2月の本のへや

 




ICT活用講座 「スマホ教室 災害とWi-Fi編」を開催しました

 

   スマホ教室 災害とWi-Fi編

1月27日(金)「災害とWi-Fi編」を七隈のドコモショップより多田隈さん、田中さんに、本年度3回目の出張スマホ教室を開催して頂きました。



             多田隈さん         田中さん


 応用編

  スマートフォンで災害に備えよう


スマートフォンを活用すると、「安否確認」「情報の収集」ができます。

メリットは、電話よりもつながりやすい。充電されていれば停電中でも使えるということです。

スマートフォンを使った災害対策とは?

 ①「エリアメール」で現在地の情報を受け取る。

 ②「災害用伝言板」で安否状況の登録と確認を行う。

 ③ラジオが聴けるアプリやワンセグを使って災害状況や天候などの情報を集める。

 ④SNS(LINE,Twitterなど)を使って情報を集める。

エリアメールとは、各省庁・地方公共団体が配信する緊急速報のことで、無料で利用できます。

ラジオが聴けるアプリラジコや、災害用キットアプリについて、非常用節電機能のやり方など教えていただきました。


   
 

 応用編        

  オンラインサービスを使ってみよう   

オンラインサービスとは、インターネットを通じて提供される各種サービスの総称です。

メリットは、①お店に出向かなくてもOK、②好きな時間にできる。③待ち時間なし、ということで、時間を有効に使うことができます。


   Wi-Fi を使ってみよう

Wi-Fiって何なのか、そのメリット,種類(個人と公衆)についても分かりやすくおしえてくださいました

Wi-Fiの最大のメリットは、通信料が無料になることです。

最後に参加者全員、公民館のパスワードをいれてWi-Fiを繋ぐことができました。


公民館のWi-Fiは、去年の秋から利用可能になっています。

一度設定すれば、福岡市内の公民館どこでも使用することができますので、まだの方は、是非、繋げてみてください。


2023年1月19日木曜日

田島セミナー 『 JAみそづくり体験会 』を開催しました

 1月16日(月)、JA福岡市大豆加工指導グループ「まめひめ」のみなさんと、

JA福岡市食農福祉課の宇都宮さんを講師にお迎えして、みそづくりを教えていただきました。


 「味噌汁は朝の毒消し」「味噌汁一杯三里の力」「味噌は医者いらず」
など味噌は体に良い!ことをあらわしたことわざが数多くあります。
 
 昔から人々にとって味噌はとても身近な食品であり、また誰もが味噌は体に良い食品だ
ということを実感していたということなのでしょうね。
 
 現在放送中の大河ドラマの主人公、徳川家康公もなんと五菜三根のお味噌汁を食べていたから
長生きできたとか😆

みそパワーってすごいですね!!

 今回教えて頂いた、みその材料は、大豆は福岡産フクユタカ、麦も米麹もすべて九州産
だそうです。


 
  一晩水に浸けておいた大豆を圧力なべで煮て


柔らかくなった大豆をつぶします


大豆の形がなくなるまで、よくつぶします。
大豆が粒のまま残っていると風味が悪くなるそうです💦




つぶした大豆と麦、米麹をよく混ぜ合わせ



ハンバーグを作る時のように、丸めて空気を抜きます。
空気が残っているとカビが生えやすくなるそうです。



空気が入らないようにぎゅうぎゅうに容器に詰めて、
カビ防止の為、塩をふりかけ、ふたをします。

3~4ヶ月ほど寝かしたら、美味しいみそが出来上がるそうです😍



今回、みそづくりをご指導してくださいました
まめひめのみなさんと、宇都宮さん

ありがとうございました


 元気パワーがたっぷり詰まったみそ。自分でつくったみそで作るお味噌汁ならば
美味しさも、栄養も倍増するような気がします😊
 
    じっくり寝かせて、育てて、3ヶ月後が今からとっても楽しみです♪


2023年1月16日月曜日

本のへやから こんにちは 第15話

 (うさぎどし)開幕🐰

 ぴょんぴょんぴょんと 楽しく❣ 弾んで❣ 前に進もう の巻


 今年は卯年(うさぎどし)です。
 卯(うさぎ)と言えば、ぴょんぴょん跳ねる姿から、『飛躍』『向上』を象徴するものと
されたり、温厚な性質であることから『家内安全』、また「植物の成長」という意味もあるので、新しいことに挑戦するのに最適な年とも言われているそうです。
 何かにチャレンジしてみようかな考えただけでワクワクしてきますね😍

 みなさんにとっても、今年がなにか特別な良い年になりますようにとの思いを込めて
今年最初の「本のへやからこんにちは」はうさぎさんが登場する絵本をご紹介いたします🐰


  

『 わたしのワンピース 』
    にしまきかやこ 絵・文  こぐま社

 ある日、空から落ちてきたふわふわの白いきれで
うさぎさんはワンピースを作りました。
 出来上がったワンピースを着て、うさぎさんは
ご機嫌でお散歩に出掛けました。
 お花畑を通ると、真っ白だったワンピースが・・・。今度は雨が降ってきました。
 するとワンピースの模様が・・・。
とってもふしぎなワンピース。
 いろんな景色がワンピースの模様になるのです。
 こんな素敵なワンピースがあったら、
どんな模様が良いかな?どこに行こうかな?と
考えただけでとっても楽しい気持ちになりますね😊
 
あなたなら、どんな模様のワンピースを着てみたいですか?



『 おさじさん 』
 松谷みよ子 文  東光寺 啓 絵  童心社

 お山を越えて、野原を超えて、おさじさんは
美味しそうなにおいに誘われてうさぎさんのところにやってきました。
 ちょうど、うさぎさんはとろとろ煮えた
卵入りのおかゆを食べようとしていたところでした。
 「ぼく おてつだいしてあげる」
とおさじさんは言いましたが、うさぎのぼうやは
自分で食べると言って聞きません。
 でも、うさぎのぼうやは上手に卵入りのおかゆを
食べる事ができません。
  それを見ていたおさじさんは・・・。
  
 
 私にとっては、子どもたちが幼いころに何度も読み聞かせをした思い出の絵本でもあります。
うさぎのぼうやのしぐさや、何が何でも自分で食べたい!と言い張るところなんか子どもの姿と
重なってしまったりして💦懐かしいです。

 また、松谷みよ子さんの絵本は、リズミカルな文章と、優しい言葉にとっても癒されるのです。

 『 おさじさん 』と言う言葉の響きが、可愛くもあり、懐かしくもあり、
なにか特別なもののような感じがしませんか?
そして、何と言ってもうさぎのぼうやが食べようとしている卵入りのおかゆが
なんとも美味しそうなのです😍
 


『 どうぞのいす 』
香山美子 作  柿本幸造 絵 ひさかたチャイルド

 うさぎさんが、どうぞのいすを作りました。
「さて、このいす、どこへ おこうかな」
 うさぎさんは『どうぞのいす』と書かれた
立て札と一緒に、大きな木の下に置きました。
 そこへやってきたろばさんは、『どうぞのいす』を
見つけると、なんて親切ないすだろうと、
拾ってきたどんぐりでいっぱいになったかごをいすに
置きました。
そして、大きな木の下で眠ってしまいました。
  そこへやってきたくまさん。
 いすに置いてあるどんぐりでいっぱいになったかごと、その横にある『どうぞのいす』の立札を見て、
「どうぞならば  遠慮なくいただきましょう」とどんぐりを全部食べてしまいました💦
 でも、かわりに、くまさんの持っていたはちみつを『どうぞのいす』に置いて行きました。
くまさんの後には、きつねさんがやってきて・・・。
  かわるがわるやってくる動物たちが繋ぐ、やさしさのリレー『どうぞのいす』。
 お昼寝中で、どんぐりがはちみつに変わってしまったことなんて何も知らないろばさん。
 目が覚めた時の反応が楽しみ?!ですね。



 今回ご紹介した絵本の他にも、本のへやにはうさぎさんが登場するお話がたくさんあります🐰

 スキーをするうさぎさん、おばけになったうさぎさん、ちょっとおっちょこちょいな
うさぎさん、頑張るうさぎさん、陽気なうさぎさん、色々なうさぎさんを探してみてくださいね。
 
 


田島セミナー「運動からはじめる認知症予防教室④」を開催しました

 




「令和5年度 田島公民館館内サークル募集説明会」のお知らせ

令和5年度館内サークル活動を計画されている方への 説明会を開催します。

令和5年度館内サークル活動を希望される団体は、必ず1名ご出席ください。


2023年1月10日火曜日