2021年3月31日水曜日

ほっと・タイム・たしま

    春らんまん 公民館を花でいっぱいにしよう!

3月24日(水)公民館のプランターを花でいっぱいに飾ろう🌸

ぽかぽか陽気の下で前回ほっと・タイム・たしま「春のペットボトルハンギング」

を教えて頂いた石井康子さんに、今回は、プランターの寄せ植えを教えて頂きました。


福岡市緑のコーディネーター 石井康子さん

 地域の緑化活動や、花壇づくりの指導やアドバイス等
幅広く活動されています。

花壇を作られる時には必ず設計図を作成してイメージ作りをされているそうですよ🌷


 
     
 まずは、土づくりから。植物が元気に育つかどうかはどんな土に植えてあげるかがポイントなのだそうです。

 花の植え付けは、優しく根をほぐして苗の根元の枯れた葉や花を取り除き植えてあげると
土の中で根を張りやすくしっかりと根付いてくれるのだそうです。
成長が楽しみです ❣ 😊




     




  完成です!!



テーマ「ようこそ!たしま公民館へ」
上段のプランター

🍀 ゴールドクレスト、ペチュニア、ツルヒメニチニチソウ

中段・下段のプランター

🍀 ペチュニア、ツルヒメニチニチソウ
          
 テーマ・ビタミンカラーのコンテナ「元気」

前列の鉢  🍀 エニシダ、パンジー、ツルヒメニチニチソウ

後ろの鉢  🍀 魚柳梅(ぎょりゅうばい)、ペチュニア、
         ツルヒメニチニチソウ、バコパ

 

 
🍀 魚柳梅(ぎょりゅうばい)、   ペチュニア、          ツルヒメニチニチソウ、バコパ

大、小様々な鉢やプランターに、同じ種類の花を植えましたが、色が変わると雰囲気が
変わりますね😊

 
自動ドアの横にはハンギングバスケットにパンジーやビオラをいっぱい植えました。
とっても可愛い花達に元気をもらえます💗


石井さんから、

「プランターや鉢植えを作るときには『伸びる・広がる・垂れる』を意識して
 植物を選ぶと全体のバランスが良くなります」と教えて頂きました。

伸びるは、縦に高さのある魚柳梅、広がるは、たくさんの花をつけ増えていくパンジーや
ビオラ、ペチュニアなどの色とりどりの花達、垂れるは下へ伸びることで立体感を感じさせてくれるバコパを。ガーデニングをされる時に、是非参考にされてみてはいかがでしょうか🌼

石井さんに教えて頂くのは、前回のペットボトルハンギング講座に続き2回目となりましたが、いつも植物と対話をしながら、どうしてあげたら気持ちよく元気に育ってくれるのかを一番に考えられているお気持ちが、石井さんの言葉から伝わってきます。

石井さんのそんな想いをたくさんもらっているから、みんなきれいな花を咲かせてくれるのでしょうね💗



今、たしま公民館は花がいっぱいでとっても華やかです!

お天気の良い日にお散歩がてら、可愛い花達を見て、元気をもらったり、癒されに
いらっしゃいませんか?🌷

たくさんの花達が元気いっぱいに皆さんをお出迎えしてくれますよ😉


 

2021年3月27日土曜日

2021年3月22日月曜日

2021年3月16日火曜日

ほっと・タイム・たしま


~方言で聞く東北の昔話や宮沢賢治の童話の世界~
         
                 講師 宮園 智子さん(城南おはなしの会)

 3月9日(火)のほっと・タイム・たしまは、今年1月15日(金)ふれあい学級で
お話してくださった宮園智子さんを好評につき、再びお招きしました。
講師の宮園智子さんは、岩手県釜石市出身で、今年の3月11日は、東日本大震災から10年、
東北から離れて長いけれども、気持ちはいつも東北にあります、とおっしゃっていました。


 今回もコロナ感染対策で、講師の方の前に透明のパーテーションを設置、参加者とも 分に距離をとっての開催となりました。            

 「ほんとは、もっと近くでお話聞きたいです。」の声。宮園さんは、用意したマイクは使わず、生の声で語ってくださり、参加者は、東北の昔話の世界に引き込まれて行きました。


            


今回語ってくださったお話
  へび  北 彰介 作 なんげえはなしっこしかへがな」
  舌きり雀 「おはなしのろうそく28」
  とうふとこんにゃく 遠野むかしばなし
  犬と猫とうろこ玉(こけら玉) 稲田浩二 編「日本昔話百選」
  屁ったれ嫁っこ 小野和子 著 「みちのく民話まんだら~民話のなかの女たち」
  
      星めぐりの歌 宮沢賢治 作「ふたごの星」より
  鹿踊りのはじまり 宮沢賢治 作「イーハトヴ童話集 注文の多い料理店」より
  雨ニモマケズ 宮沢賢治 作「note」より

                                                                                                                
 お話の後半は、宮園さんのリコーダー演奏と歌、優しい岩手方言で聞く宮沢賢治の
童話の世界を堪能しました。
宮沢賢治は、1896年 明治三陸地震の年に生まれ、1933年 昭和三陸地震の年に
亡くなったということを初めて知りました。
東日本大震災後、10年を迎えても、まだまだ復興の途上にある東北地方に、福岡に住んでいる私たちも、思いを寄せたいと思います。

2021年3月11日木曜日

ほっと・タイム・たしま

  ~春のペットボトルハンギング~ 3月1日(月)

 講師に花のまちづくりアドバイザー石井康子さんを迎えて、ペットボトル

使ったハンギングバスケットを教えて頂きました。



💙ペットボトルを使うので、容器代もかからずとても簡単に作れます。

💚ペットボトルを下の図のように加工します。

今回は、公民館のほうで事前にペットボトルをカットして、人数分用意しました。

      
                           

 💛花の苗(ビオラ2個、アリッサム1個)、培養土、水苔、肥料、土入れ、隙間テープ、

ビニールテープ等を用意しました。

    

 🌼さあ完成形をイメージして、春のペットボトルハンギングを作りましょう
                     
  



  
                
💚容器の1/3程度まで土を斜めに入れます。


  

  
  

💚一番下に植える苗をスリットの間に通しながら植えます。
 根と土の部分の周りに土を入れます。

 

💚2つ目、3つ目の苗を植えたら、スリットが開かないように、2つ目と3つ目の間にテープ  
 を側面にひと巻きします。

  

  

💚水やりの時、土がこぼれないようにするためと、乾燥防止に水ゴケを入れて完成です。

               
            
                🌼完成しました

管理方法
 水 や り 土が乾いたら、花に水がかからないように注意しながら、
      ペットボトルの下部にあけた穴から水が出るまでたっぷりとやります。
 花がら摘み 咲き終わった花、黄変した葉は、株元の付け根から取ります。
 飾る場所  日当たりの良い場所
 肥  料  月2~3回の液肥でますますよく咲きます。
    
      
 💝講師の石井康子さんは、花のまちづくりアドバイザーとして、また、福岡市みどりのコーディネーターとして、『一人一花』運動を牽引され、活躍されています。
をいっぱいにすることが目的ではなくて、を通じて、人と人とがつながり、その結果、人が暮らしやすい街にすることが目的です。」という話は印象的でした😃