2023年8月31日木曜日

カフェたしま「博多港へ寄港するクルーズ船とクルーズの楽しみ」(福岡市出前講座)を開催しました

 7月27日(木)、経済観光文化局クルーズ課の森住さん、新開さんを講師にお迎えして、

博多港へ寄港するクルーズ船とクルーズの楽しみについて、お話をしていただきました。


  博多港は、外国船社および日本船社が運航するクルーズ船の寄港回数が、2014年まで日本一
だった横浜港を抜いて、2015年から2018年までの4年間首位をキープしていました。

 ところが、2020年1月からは、新型コロナの影響でクルーズ船の受け入れを停止していたため
首位の座を譲ってしまいました。
 
 ですが、昨年11月に国内クルーズの受け入れ再開、さらに、今年3月には
3年2か月ぶりに国際クルーズ船の受け入れが再開されました!!

 それに伴い、海外の団体ツアーのお客様が多く福岡を訪れていらっしゃるそうで、

     博多港に再び賑わいが戻ってきているそうです😆

  🚢博多港にはどんなクルーズ船が寄港しているのか
  
  クルーズ船は、

  ラグジュアリークラス
   船の大きさ・1~3万トン、乗客人数・100~500人
   クイーンエリザベス、飛鳥Ⅱ など
 
  プレミアムクラス
   船の大きさ・5万~15万トン、乗客人数・1,000~3,000人
   にっぽん丸、ダイアモンドプリンセス など

  カジュアルクラス
   船の大きさ・10万~20万トン、乗客人数・2,000~6,000人
   
                      の三種類に分類されます。

   博多港に最も多く寄港するクルーズ船は、カジュアルクラスの船だそうです。


  🚢博多港が人気の秘密
 博多港に寄港するクルーズ船の大半は中国発のクルーズ客船が占めていて、乗客は中国の方がほとんどだそうです。

 一般的にクルーズ船の旅と聞くと、何か月もかけて世界一周をするようなイメージですが、
(私の個人的な意見かも😅)中国は日本と同じく、長期の休暇が取りにくい方が多いため、
ショートクルーズ(4泊5日または5泊6日で巡るクルーズ)が人気なのだそうです。
 その中継地点として、中国や韓国に近い場所に位置する博多港は最も適しているのだそうです。

  🚢クルーズ船の乗客は福岡で何をしてる?
  博多港に寄港し、上陸した乗客の方々はどこで何をされているのでしょう?
  コロナ前は、免税店やショッピングモール等での買い物が特に人気があったようですが、
最近は、太宰府天満宮や大濠公園、糸島へのサイクリングツアーなども人気なのだそうです。
 
  
 その他にも、クルーズ船内に設けられたプールやカジノなどの様々な設備や、快適な船内での
過ごし方などをお話していただき、聞いているだけで優雅なクルージング気分を味わえて夢心地な気分に浸ることが出来ました。


福岡市役所経済観光文化局クルーズ課 森住さん、新開さん
   

  今回、博多港へ寄港するクルーズ船とクルーズの楽しみについてのお話を聴いて、
いつかクルーズ船でいろいろな場所を旅してみたいなと言う夢が出来ました😊

  博多港では、クルーズ船の大型化、寄港増加対応できるよう岸壁の延伸工事が行われている
そうで、博多港が再びクルーズ船寄港回数日本一に返り咲く日も近いのではないかと期待が膨らみます!

  また、『 クルーズ船のお見送りイベント 』などを開催し、普段は立ち入ることのできない
博多港の岸壁からクルーズ船出航の様子を間近で見ることができるなど、市民がクルーズ船を身近に感じられるような取り組みもされているそうです。
 
広い海に浮かぶ、楽しいがいっぱい詰まった客船

 クルーズ船の博多港寄港スケジュールはインターネットで確認することができます。
 なかなかお目にかかれない大型客船と遭遇できるチャンスがあるかもしれませんね


2023年8月5日土曜日

7月の「おりがみのへや」を開催しました

   

   7月22日(土) 7月の「おりがみのへや」は、

            『あさがお』を作りました






  上野香菜衣さんにあさがおの花の折り方から教えていただきました。






花が出来たら、緑の葉っぱ、緑の折り紙を細く折って、竹串に巻き付けて、つるを作ります。

  
台紙の柄によって、雰囲気がまったく違う素敵な作品が完成しました💜


次回の「おりがみのへや」は、花火を折る予定です🎇お楽しみに😄