2022年5月10日火曜日

公民館を彩る花々

  『 ほととぎす 鳴くや五月の あやめぐさ あやめもしらぬ 恋もするかな 』

                          古今和歌集より 詠み人知らず

 訳)ほととぎすが鳴いている。その五月に咲く菖蒲草ではないが、あやめという名のように、  私はものの道筋(あやめ)も見失うくらいの恋をしていることだ。


  5月の花壇は、もうすっかり初夏を思わせる花々が咲き誇っています。


  季節の移り変わりを身近に感じられることに幸せを感じます。






             

 ものの道筋を見失うほどの恋をしていなくても、美しく咲き乱れる花々に目を奪われ、    見惚れてしまう、五月の今日この頃です。