ぼうさいカフェ①
~たのしく防災体験~
「身近なもので防災グッズを作ろう」
7月1日(土)ぼうさいカフェ第1回は、防災士でもある上野直美館長が、講師を
務めました。
はじめに、災害とは?、防災と減災について、水害や地震の話などを聞きました。
地震に関しては、福岡にある警固断層は日本の主要活断層帯の中でも「Sランク:発生確率高い」に位置付けられていて、地震はいつ起きてもおかしくないそうです。
では、災害が起こった時、自分はどうすればいいのか?
自分の身は自分で守る(自助)・自分たちのまちは自分たちで守る(共助)が大切です。
今回は、「身近なもので防災グッズをつくろう」で、
⑴新聞紙のスリッパ ⑵紙(広告紙)の食器 ⑶ビニール袋のポンチョの作り方を
教えてもらいました。
⑴新聞紙でスリッパを作ろう
⑶ビニール袋でポンチョを作ろう
💙身近にある新聞紙やビニール袋で、簡単にスリッパや食器、ポンチョができ
て、参加された方も、役に立つと喜ばれていました。特にポンチョは、常にバック
に入れるようにするとおっしゃってました。
今の季節は、大雨、これからは台風シーズン到来、地震もいつ起こるかわかりませ
ん。日頃の備えなど、防災をたのしく学び、役に立つ講座を、今後も公民館で開催
する予定ですので、是非奮ってご参加ください。