福岡も梅雨入りしました☔
天気予報では、来週あたりから雨の日が続きジメジメとしたすっきりしないお天気が続きそうですね💦
空模様はどんよりですが、気持ちだけは晴れ晴れと🌞梅雨を乗りきって行きたいですね😊
暑い夏を涼しく快適に過ごす衣服として、昔から浴衣が用いられてきました。
色鮮やかな花や花火の柄が美しく、華やかな浴衣姿に、浴衣っていいな💗着てみたいな💗
と思いつつも、「自分じゃ着られない💧」「帯を結ぶのが難しい!」
と浴衣を着ることをあきらめてしまってはいませんか?
そんなお声にお応えするべく、
6月9日(木)ほっと・タイム・たしま『 浴衣を着てみませんか 』を開催し、
講師の河野和代さんに浴衣の着付けを教えていただきました。
はじめに、浴衣の歴史についてお話をしていただきました。
『 浴衣 』の語源は、『 湯帷子(ゆかたびら) 』からきています。
湯帷子というのは、入浴の際に身にまとう着物で、平安時代に貴族の間で使われていました。 入浴と言っても現在のように湯に浸かるのではなく、蒸し風呂に入る為、蒸気でやけどをしない ように着用していたそうです。
江戸時代後期になると庶民の間にも風呂屋が広まり、浴衣を着る習慣が広まっていたのだ そうです。
温泉につかった後、浴衣に着替えてくつろぐというのもこうした歴史の流れを引き継いだもの なのだそうです。
最近では、浴衣の着付けを動画などで見ることも出来ますが、
やはり今回のように、手取り足取り教えていただ方がわかりやすいなぁと思いました。
また、美しく、粋に着こなすコツなども教えていただくことができてとても勉強になりました。
帯の結び方を変えただけでも、こんなに雰囲気が変わりました❣
パリッと浴衣に着替えたら、どこかに出かけてみたくなりますよね😊
今年は福岡県内でも久しぶりに花火大会が開催される所があるそうです。
浴衣を着て、花火見物や夕涼みにお出かけされてみてはいかがでしょうか?
梅雨が明けたら夏 🌞
今年の夏は、浴衣でお洒落をして、いつもと違う夏にしてみませんか?