2021年10月27日水曜日

10月の「ふれあい学級」を開催しました

今年も作ろう!干支の置物陶芸 🐯



10月15日(金)、3か月ぶりにふれあい学級を開催しました。

今回は、陶工房『 ななかまど 』の尾崎瑠理さんと山下真由子さんを講師にお迎えして
来年の干支「寅」の置物陶芸を教えていただきました。

 ななかまどさんに教えていただく講座は「亥」の置物作りから始まり、
今回で4回目となりました。毎年楽しみに参加されるふれあい学級の会員さんも多く、
とても人気の講座です。


       の作り方をとても丁寧に分かりやすく説明してくださいました。


見本に作ってくださった「寅」の置物は、可愛い表情のものや、クスッと笑ってしまう
ようなおどけた表情をしたものがあったり、勇ましい姿をしていたり、どれにしようか
皆さんとっても迷っていらっしゃいました。これも楽しい時間ですよね😊


    陶芸初体験の私は、粘土の塊を前に手も足も出せませんでしたが・・・
   
    隣の席では、なんとも楽しそうに作業をしていらっしゃいました。
    実は、毎年陶芸教室に参加してくださっていて今回で4回目とのこと。
    

    毎回参加してくださっている皆さんは、慣れた手つきでそれぞれに
   思い思いの寅を愛情をこめて作っていらっしゃいました。

ななかまどさんが作ってきてくださった見本を見ながら形を作っていきます。
  
   
同じ作品を作っても、作り手によって表情も変わってきます。


    皆さんものすごい集中力で、個性あふれるが次々に出来上がっていました😺

    
    陶芸初心者の私も、先生に教えていただきながら頑張って3体作りましたよ!
     
  何に見えますか?



もちろんです💦
      
      先生に、なんかこんなマンガのキャラクターいたよね😁と言われました。
ウナギイヌ?!(気になった方は検索してみてください)

     ななかまどさんに教えていただく陶芸では、形を作るところまでで、
      その後の焼いて色をつける作業はななかまどさんがやってくださいます。
    なので「焼いて色を付けて(の)シマを書いてもらったら寅に見えるよ~♪」
     という天使のささやきが聞こえてきたのは・・・私だけでしょうか?😄💦


愛嬌のある可愛い


今にも飛びかかってきそうな勇ましい


しっかりと大地を踏みしめ悠々とした存在感のある


皆さんの個性豊かな寅が出来上がりました!



尾崎瑠理さん山下真由子さん

  この後、ななかまどさんが持ち帰り、焼いて色を付けてくださいます。
 1ヶ月後くらいに焼きあがって公民館に戻ってきます。
 
  私個人としては、ウナギイヌもどきが💦ななかまどさんのお力を借りて
 どれだけに近づけているのか😅とっても楽しみで待ち遠しいです💗

2022年は寅年のなかでも、特別な年。60年周期で訪れる「壬寅(みずのえとら)」
あたる年なのだそうです。「壬(みずのえ)」とは、ゆったりカーブを描きながら
流れる大河を表していて、加えて「決断」の意味をもつ「寅」が合わさった2022年は、
安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年なので何か新しいことに
挑戦するのに良い年なのだそうです。何だかワクワクしますね😉         

自分で作った干支の置物で新しい年を迎えられるのが、今から楽しみです😊