2021年4月14日水曜日

公民館を彩る花々


4月も半分が過ぎました。

すっかりは散ってしまいましたが、通りのツツジがピンク色の花を競い合うように
美しい花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれていますね。

たしま公民館もたくさんの花に囲まれて、春らんまん花盛りですよ~😊

 
今回も田島2丁目の日隈さんが、鮮やかな緑がまぶしい素適な盆栽を飾ってくださいました。


沖縄千鳥(オキナワチドリ)ラン科・ヒナラン属

その名の通り、沖縄に多く生息していて
花の形が千鳥の飛ぶ姿に似ているところからこの名前がつけられたそうです。
淡い紫色の花がとても清楚で凛としたたたずまいが
とても印象的です。



ヒメアカネキンバイ(姫茜金梅)バラ科・ジムシロ属

花言葉『明るく輝いて』という言葉がピッタリな
ビタミンカラーの小さな黄色い花を咲かせています。
小さくても元気いっぱいに花を咲かせる姿に
元気をもらえそうですね。



  ツワブキ キク科・ツワブキ属

一年を通してつややかな緑色の葉を茂らせている
ツワブキ。初冬にはキクに似た鮮やかな黄色の花を咲かせます。
田島公民館の近くでも自生して大きく育ったツワブキを
よく見かけます。

花言葉『困難に負けない』は、日陰でも丈夫に育つというところから意味づけられている
そうです。ひたむきなその姿に励まされますね😌



ヒュウガミヅキ(日向水木) マンサク科・トサミズキ属

春ごろに淡い黄色い花をたくさん咲かせるそうです。
まだつぼみなので、花が咲くのが楽しみです。
ヒュウガミズキという名前ですが、日向(宮崎)には
自生していないのだとか。
別名の『ヒメミヅキ』がなまってこの名前がついたのでは
 と言われているそうです。
 花の名前の由来って面白いですね。


小さな鉢の中に自然の美しさがぎゅっと詰まっていて、
見ているだけで自然の中にいるような気持になってとっても癒されます😊